リバーク

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リバーク

剪定された生木、枝葉などを細かく砕き、発酵菌を加えて仕込んだ後、約5~6ヶ月置いた完熟堆肥です。
肥料としてはもちろん、土壌改良材としても優れた効果を発揮します。
安全で自然に優しい、リサイクルにより作られた堆肥です。
リバークの画像

乳酸飲料・菌

乳酸菌は抗菌効果があり、土壌でも病原菌の繁殖を抑える働きがあります。 また、土壌中で植物性有機物を効率よく分解して、土を肥沃にするだけでなく、善玉菌を増やし、土壌バランスを整えます。 乳酸ミネラルなど菌がつくる有機酸は必要な栄養を植物に吸収しやすくしてくれます。

樹木[チップ]

リバークに使用している木チップには雑草を生えにくくする効果があります。 雑草が繁殖をするために必要な光を遮り、木材に含まれる窒素成分がその生長を妨げます。 また、湿度を保つ効果を持っており、土に混ぜれば植物の生長を促す度量改善効果が期待できます。

リバークができるまで

チップ化作業の画像
チップ化作業
通常処分してしまう伐採された木、剪定された木材などの植物発生材を機械で粉砕し、チップにしていきます。
発酵作業の画像
発酵作業
チップになったものを堆肥にするため乳酸菌・菌を使って切り返すことによって発酵。
この工程で、より最高級の堆肥を創るため「乳酸菌」を加えます。
熟成作業の画像
熟成作業
堆肥は発酵後、約5~6ヶ月で完熟堆肥になります。
完熟堆肥は濃度測定を行って品質を調べます。そしてリバークが生まれるのです。

有機質土壌改良剤「リバーク」利用者の声

インタビュー動画

[主な作物/唐辛子]・國信 様

國信[主な作物/唐辛子]

リバークとかぐやひめを3年ぐらい使わせてもらっています。
地力がすこしずつ良くなっていることを実感しています。
昨年より木の状態が良くて大きく育っており、このまま順調にいけば9月~11月までこの唐辛子の収穫ができると思います。
[主な作物/みかん]・江里口 様

江里口[主な作物/みかん]

みかんづくりは、土づくりをして菜根を増やし、糖を上げるのが基本です。
なので、有機質で糖度の高いみかんづくりを目指しています。
リバークの堆肥を使用し始めてからデコポンが9割秀品で糖度が13度以上になりました。安心安全な作物としてアピールできると考えています。
[主な作物/みかん]・江里口 様

江里口[主な作物/みかん]

竹チップ入りのリバークはものすごく完熟度がいいので、本当にいい匂いがします。また、リバークは高い時で温度が80度くらいまで上がります。
一緒にまいている家畜用の堆肥には海外産の種が入っているのですが、温度がそのくらいまで上がると発酵できない状態になるため、温度が上がることが堆肥にとって大切なことです。
[主な作物/早生みかん・飛龍・青島]・原田 様

原田[主な作物/早生みかん・飛龍・青島]

リバークを使う前は、大雨の時には泥が流れていましたが、リバークを使い始めてから泥の流出を抑えられ、雑草が生えなくなったと思います。 糖度も上がるようになって去年は苗木の部門で最優秀賞、飛龍は品評会で優秀賞をいただきました。 来年は全域にリバークを使用しようと思っており大変気に入っています。